Berryz工房 この指とまれ/ゴールデン チャイナタウン

2008年リリースのBerryz工房のCDアルバム「5(FIVE)」の2曲目に位置する「この指止まれ」をアップサンプリングしたもの。サイズはFLACエンコード後で159MB、ビットレートは4930kbps。

毎度毎度、いい曲を求めてラジオやネットを彷徨っていたときにぶつかった曲。大好きな作曲時のインスピレーション、興奮が感じとれるような曲で、歌詞も無駄に壮大なのがいい。




あと鈴木俊介氏による編曲もすばらしい。作曲者であるつんく♂氏のあらけずりな?曲構成は残しつつ、音もシンプルに抑えている。

"ももち"こと嗣永桃子の歌のうまさを引き立てているのは、やはりギター出身者のアレンジによるものか。同じくギター奏者の渡辺香津美氏がアレンジした曲を好きになるのは、なにか共通点があるのかもしれない。



上記はライブ映像だが、彼女たちはライブでも口パクではなく、生歌なので…これはこれでいいが、がっつりアップサンプリングするならCDからをお勧めする。音がより伸びやかに、跳ね上がるはずだ。

この鈴木氏が同じく編曲で参加したのが、Berryz工房の「ゴールデンチャイナタウン」である。サイズはFLACエンコード後で183MB、ビットレートは5012kbps。

タイトルだけでも80年代を思わせるが、音も非常に楽しいものとなっていて、あいかわらず鈴木氏のアレンジが炸裂している。

キラキラ、バリバリの音はアップサンプリングすると滑らかに、耳あたりがよくなるものだが、ここでもそうでした。