Kraftwerk:The Man-Machine

 ソースは1978に発売されたクラフトワーク「The Man Machine」で、16bit44.1khzをアップサンプリングして24bit176.4khzにしたもの。WavPack後のサイズは1.03GB。

 ”テクノ”のなんたるかを今でもおしえてくれる傑作。このアルバムはしょっちゅう在庫切れとなるが、必ず再販される。ただそれがいつになるのかわからないのが困ったところ。
 アップサンプリングしがいがあるのは、その使われているアナログシンセサイザーの音で、その温かみのある太い音が堪能できる。特に「Neon Lights」はとても美しい。
 今の曲と比べるとタイトル曲の「The Man-Machine」にしても使われている音数は少ないが、その分音色にひかれるものがある。はじめて聴いたときに、音色が作り出すイメージにききほれたことをおもいださせてくれる。